2022年6月28日17時公開
『Life work of Akira Kurosawa』
50分版
監督:河村光彦
DOKUSO映画館
提供:株式会社tokyowebtv

sun10ro@tokyowebtv.jp

『乱』独占取材動画集

ビートルズの「ゲット・バック」に負けない素材の量にびっくりします。
とても面白い映画だと思います。
役者からいい演技を引き出す黒澤明の力量、
また作品全体のヴィジョンに改めて感銘を受けます。
プロデューサー泣かせだったことが有名ですが、
世界的評価に関して言えば
いまだに彼を越える日本の映画監督がいないことはこの映像から十二分に伝わってきます。
ピーター・バラカン



 
これは、黒澤プロダクションとヘラルド・エースに撮影・編集・公開許可を得て、1984年‐1985年の1年間撮影した『乱』撮影記録素材を38年越しでデジタル化、編集して完成したデジタル映画でございます。
故黒澤明監督は、1998年に国民栄誉賞を受賞されました。
 しかし国民はその人物像を知らず、誤解された印象で語られる現実があります。
 海外では現在も黒澤明監督の高評価は根強く、若い世代にもブームは起き続けています。
 私は当時の熱い撮影現場を体験させて頂いたひとりであり、この作品は黒澤明監督を知らない世代の共感共鳴を得ると信じております。
 この作品が国内外で広く視聴されることで、映画作りに於ける黒澤組HOW-TOの価値が再認識され、更に黒澤明監督の価値が高く評価されると確信します。
 黒澤明監督のリアルな姿にある価値を、この作品を通して共感共有頂けましたら大変幸せに存じます。

ウクライナでは戦時下でも映画祭が開催されています。
その中の映画祭オニコフィルムアワードで私が監督した『Life work of Akira Kurosawa 』40分版が
ベストドキュメンタリー映画賞を受賞しました。
黒澤明監督の『乱』は反戦を訴える映画だと解説したのが高く評価された理由でしょうか?
それとも、黒澤監督の優しさにスポットを当てたのが良かったのでしょうか?


カウンター カウンター



このビデオテープの収録映像の著作権は撮影者であるカメラマンと私が持っております。
カメラマンは事情があって私に権利譲渡致しました。
黒澤プロは1円も出資していません。デジタル化も私が私費で行いました。
黒澤プロは著作権を主張しないとの書面ももらっています。
ただ遺族の権利があるので、一般公開前に観て頂いております。
当時の黒澤エンタープライズ社長の手記にもこの記録が黒澤プロダクションに許可を得た自主映画であったと書いてあります。
新潮新書『黒澤明に聞いたこと』川村蘭太著
今夏には撮影したビデオテープのすべてを国立映画アーカイブに寄贈して一般に広く開放致します。
しかし私河村がデジタル化したデータは今回同様今後も自由に使えます。
黒澤監督が映っているものの著作権は全て黒澤プロにあるという誤った認識が、一般に広まっています。
映画の著作物は実際に撮影、制作した創作者である著作者の物でございます。


かわむら みつひこ 1961年愛媛県生まれ。1985年関西学院大学法学部卒業と同時に上京。フリーランス演出としてTV、映画、70ミリドキュメンタリー映画製作に従事。
19歳の時、黒澤明監督作品『椿三十郎』を観て強い衝撃を受けて、映画監督を志すことを決意。
関学在学中に主演した8ミリ映画『きつねがはら』『レーンでキッス!』、監督した8ミリ映画『これでもまだ君は彼女が好きか』が関係者の目に留まり、
4年生の時に黒澤明監督『乱』メイキングビデオ取材班に採用された。
黒澤プロダクションとヘラルドエースに独占取材を許されて、1984年7月1日に、黒澤組に合流。

私は、『乱』撮影時の自分のところのメイキングが残っているとは、全く思っていなかったので、 今回それを見ることができたのは、新鮮な驚きでした。
何度ダメだしをされても、なかなかそれに 応えられない自分がじれったく、黒澤監督の御苦労を思うと、胸が痛くなります。
時間が経ち、 客観的に見ると、黒澤監督の繊細さがよくわかります。
あらゆるパートに気を配り、最良のものに していこうとする集中力と忍耐力に、本当に頭が下がります。
そして、全てのスタッフの動きの良さ!
 黒澤組の、あのピーンと張りつめた緊張感と、OKが出た時の喜びが懐かしく、今でも時々、黒澤組の現場に戻りたいと思ってしまうのです。
そして、今の若い俳優さんやスタッフに、その現場を体験させてあげたいとも。  
だから、このメイキングビデオが保存され、それを見るチャンスを残しておくことは、本当に貴重な財産になると思います。
原田美枝子(楓の方)

このような映像が残っていることにびっくりいたしました。しかも大変な分量です! 今年(2018年)デビュー50周年を迎えた私にとって、『乱』という作品は大きなターニングポイントです。
ノーメイク、地毛での狂阿弥役。それまでの「ピーター」という「着ぐるみ」を黒澤監督が脱がせてくださいました。
そして『乱』以後、役者としては本名の池畑慎之介を名乗っています。
今回この映像を拝見し、撮影当時の数々の事・・・、ロケ現場の光景や思い出が次々に脳裏に浮かんできました。  
今、デジタル化がこんなに進み、映画の作り方も変化してきています。
そんな時代にこれだけのものが保存されていて、接することができるのはとても貴重な事と思います。
「ありがとう!」。
池畑慎之介・ピーター(狂阿弥)
 
2022年5月31日
東京ショーツ(日本)で『Life work of Akira Kurosawa』45分版が

最優秀ドキュメンタリー短編映画賞

を受賞しました。
http://tokyoshorts.com/?p=4958

2022年5月25日
T.I.F.A. - ティエテ国際映画賞(ブラジル)で『Life work of Akira Kurosawa』40分版が

ドキュメンタリー短編映画・アンフマ銀賞

を受賞しました。
https://www.instagram.com/tietefilmawards/

2022年5月10日
ニューヨーク映画祭(アメリカ)で『Life work of Akira Kurosawa』40分版が

ドキュメンタリー短編映画・特別賞

を受賞しました。
https://newyorkmovieawards.com/april-2022

2022年5月10日
ミラノゴールドアワード(イタリア)で『Life work of Akira Kurosawa』40分版が

ドキュメンタリー短編映画・特別賞

を受賞しました。
http://milangoldawards.com

2022年5月1日
スタンレーフィルムアワード(イギリス)で『Life work of Akira Kurosawa』40分版が

最優秀ドキュメンタリー短編映画賞

を受賞しました。
https://stanleyfilmawards.com/winners-first-edition

2022年2月21日
私が監督した

『Life work of Akira Kurosawa』

with English subtitle 40分版 が
ニューヨークネオリアリズム映画賞(イタリア)で

ベストドキュメンタリー映画賞

を受賞しました。
受賞者一覧:https://newyorkneorealismfilmawards.com/winners-jenuary-2022-1
2022年2月3日
オニコフィルムアワード(ウクライナ)で

ベストドキュメンタリー映画賞

を受賞しました。
受賞者一覧: https://onykofilmsawards.com/winners

Best Documentary Short Film
“Life work of Akira Kurosawa” directed by Mitsuhiko Kawamura, Japan
2022年2月10日
また、ロンドン国際月例映画祭(イギリス)でも

特別名誉賞


を受賞しました。
Amazing news! Life work of Akira Kurosawa was just selected by London International Monthly Film Festival
via https://filmfreeway.com/LIMFF
2022年6月25日 マドリードアートハウス映画祭 準決勝進出!
2022年6月2日 ゴールデンブリッジイスタンブール短編映画祭 入選!
2022年5月12日 ブラックパンサー国際短編映画祭 ノミネート監督賞!
2022年5月12日 ブラックパンサー国際短編映画祭 ノミネートドキュメンタリー映画賞!
2022年3月16日 リトアニアのアイコニック・イメージズ映画祭 入選!
2022年3月3日 ブラックパンサー国際短編映画祭 入選!
2022年3月1日 ブルーズドルフィンズ毎月オンライン国際短編映画祭 準決勝進出!
2022年2月23日 ウクライナの共生映画祭(Symbiotic Film Festival) 入選!
2022年2月14日 オランダのアムステルダム国際映画祭 入選!
2022年2月8日 イスタンブールのアナトリア国際映画祭 入選!
2022年1月12日 ベルリン国際芸術映画祭で準決勝進出!
2022年1月10日 LAインディペンデントシネマアワード 入選!
2021年11月12日 東京ショーツ 準決勝進出!
2021年7月4日 ヴェネツィアショーツ 準決勝進出!
2021年6月21日 LAサンフィルムフェスタ 入選!

DOKUSO映画館でウェブ有料配信が決まりました。
しばらくお待ちください。
https://dokuso.co.jp/

OpenSea 映画『乱』NFTデジタルアートコレクション
https://opensea.io/collection/kurosawa
映画『乱』NFTデジタルアート動画集に加えて油絵コレクションをOpenSeaに出品し始めました。
https://tokyowebtv.at.webry.info/2021...
OpenSea Movie "Ran" NFT Digital Art Collection of Akira Kurosawa
https://opensea.io/collection/kurosawa
In addition to the movie "Ran" NFT Digital Art Video Collection, the oil painting collection has begun to be exhibited at OpenSea. Hidetora (Tatsuya Nakadai)
https://tokyowebtv.at.webry.info/


黒澤明監督に密着取材!
カメラは映画『乱』の撮影現場1984年7月にタイムスリップ。
助監督以外は叱らない、俳優には優しく丁寧な演技指導を施す巨匠に出会えます。

1984年関西学院大学在学中にビデオカメラマン兼監督と『乱』の製作現場を撮影助手兼音声担当として共同取材。
黒澤監督に許可を得た独占自主制作でした。
宿泊費を負担してもらう代わりにメイキングオブ乱製作権を当時のヘラルド・エースに許可し、それが世に出ている。
1985年卒業と同時に上京。
フリーランス演出としてTV、映画、70mmドキュメンタリー映画製作に従事。
YouTube ではsun10ro名で、
facebook,映像ブログ『黒澤映画ゼミナール』は丑四五郎名で活動。
2018年株式会社tokyowebtvを設立。

株式会社tokyowebtv 代表取締役 河村光彦

https://tokyowebtv.jp/

黒澤明『乱』メイキング映像
https://www.youtube.com/c/sun10ro/videos

『Life work of Akira Kurosawa』

黒澤明監督の善良で情熱的な人柄を、映画『乱』撮影現場における氏の姿から読み取ってもらいたい。
伝説の「黒澤天皇」とは別人。『乱』が、いつまでも戦争を止めない愚かな人間界を嘆く、神の視点で描かれた映画だったと知ってほしい。
また黒澤監督の映画製作スタイルは独特だが、その演出手法は現代の低予算映画にも応用できる点は多いはずだ。

1984-1985年に記録された黒澤明監督の『乱』に関する150時間の記録ビデオが発見された。
黒澤プロダクションとヘラルドエースに独占取材を許可されて、若きプロカメラマンと大学生のアマチュア録音担当の2人が自主制作。
1年間密着取材撮影された全映像素材は、その後様々な不幸が重なって何年も失われた。
それが発見されたのが1998年。旧式の再生機は廃盤となり、再生不可能。未だ70時間しかデジタル化されていない。
1984年当時、黒澤監督はこれが最後の映画になると言って『乱』を作り、3台のカメラでワンシーンワンカットで効率良く撮影して、俳優との十分なリハーサル時間を獲得した。
このドキュメンタリー映画は、人間黒澤明と彼が演出した全映画の魅力の秘密を明らかにする。

NHK BS『黒澤明の映画はこう作られた ?証言・秘蔵資料からよみがえる巨匠の制作現場?』3月1日再放送
黒澤明の映画はどのように作られたのか?制作の現場を捉えた貴重な記録映像、録音テープや台本などの秘蔵資料に加え、出演者や関係者の証言をもとに黒澤の映画作りに迫る。2020年にNHK BS1で放送された『BS1スペシャル「黒澤明の映画はこう作られた ?証言・秘蔵資料からよみがえる巨匠の制作現場?」』のアンコール放送が決定。BSプレミアムで3月1日(火)放送。


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